もくじ
「えん農園」は愛媛県愛南町に位置し、半世紀続く自然豊かな柑橘農園です。
ミネラル含む潮風が通り抜け、多くの生き物が共存する環境で育まれる「甘夏」と「河内晩柑」。
園主である石川さんのこだわりと想いをご紹介します!
甘夏と河内晩柑
濃い甘みと酸味がバランスがとってもナイス!
ジューシー&爽やか!
暑い夏にピッタリな果物です!(^^)!
はじける果汁!超ジューシー!甘みと酸味が程良くスッキリとした味わい。クセがないのでお子様にも好評いただいております^^
名前の由来
愛媛県愛南町に位置する農園の管理を引継ぎ多くの自然が循環するという意味を込めて
「えん農園」と名付けました。
無農薬・無化学肥料・無除草剤のこだわり
農薬不使用・化学肥料不使用・除草剤不使用に加え、植物がもつ生命力を発揮させる為、有機肥料も使わない、もしくは厳選された原材料の有機肥料を必要に応じて使う。
他には、あまり加工されていない自然資材を用いる栽培方法です。
引き継いでからは、面積に対して少量の無農薬or減農薬米糠、種子消毒なしの緑肥、高知県産木酢液、粉砕した竹くずを使っています。
木の管理のこだわり
実は柑橘は本来6m前後の高さまで成長します。
従来の農法では、収穫の効率を考え、2mほどの高さに剪定して管理します。
本当はもっと大きくなるのに人間の都合の良いようにする。
僕はそれには違和感を感じている為、自由に育てたいのです^^
えん農園では生命力を存分に発揮できるよう剪定は最小限にし、
伸び伸びとさせて、なるべく自然体になるようにしています。
(その分、木登りをして収穫したりと作業は大変になりますが…)
石川さんの想い
私は『生命力をいかに発揮させるか』ということについてよく考えます。
山の木は、手入れいらずでも青々と成長し、硬いコンクリートの隙間からでも草は生えてきます。
農業でいかに生命力を発揮させることができるのか?
人の手で「栽培」しながら、自然とどう折り合いをつけていくかを考え、
自然栽培と木の管理のこだわりにたどり着きました。
なるべく自然に近い環境で。なるべく自然の本来の姿で。
木も草も花も人も動物も鳥も虫も微生物も、生き生きとして助け合いながら生きています。
僕はその手助けが少しでも出来たらいいなという程度。
今は人の管理が必要ですが、あくまで自然が主体。
自然の力を発揮できるようにイメージして、美しい農園を未来に継続していきたいと強く思っています。