もくじ

埼玉県所沢市で
育てる野菜や土、使う農薬まで
こだわりを持っているごんちゃんfarmさん。

ここでは、ごんちゃんfarmさんの
こだわりや想いをご紹介いたします。

育てる野菜への想い

初めに、
私たちの野菜を栽培するうえでの基本は、
「自分たちが食べたいと思う美味しい野菜」を栽培することです。

使用する農薬のこだわり

ごんちゃんfarmでは
IPMに取り組んで作付けをしています。

例えば、小松菜の栽培についてですが、
播種から収穫されるまでの日数が
冬以外では、およそ1か月程度です。

その間に、大量の農薬を散布するか
ビニールハウスを建てるかをしなければ
食害を減らすことができません。

ごんちゃんファームでは
露地でのトンネル栽培をしています。
IPMの一環として行っており、
大型の害虫の侵入を減らすことができます。

それでも食害や農薬を少しでも減らすように
土づくりに力を入れています!

こだわりの土づくり

化成肥料を極力使わないように、
有機質である堆肥を多く使用し、
窒素分を堆肥のみで賄うように
計算して使用しています。

また、土中のPh調整の効果もある石灰分は
有機質である牡蠣殻石灰を使用し石灰だけでなく、微量要素の補給も欠かさないようにしています。

さらに、土中の保肥力や排水力、
保水力等の物理性を向上させるために、
土の団粒化を促進させる効果がある腐食酸も施用しています。
それだけでは、バランスが取れない場合があるので、ようりん等の化学肥料を使用しています。

このような土づくりを行うことで、
病害虫に少しでも抵抗できる健康で強くて
美味しい野菜をつくるように心掛けています。
この土づくりもIPMの一環として行っています。

栽培野菜一例

ごんちゃんfarmの想い

今後、多くの品種の栽培にチャレンジし、
その中で自分達が美味しいと感じるものを
広めていきたいと考えています。

栽培だけでなく
おすすめの調理方法も提案できるように
日夜試作を続けていきたいと思います。

美味しいものを食べている時間は
幸せな時間であると思っています。
そんな、幸せな時間を
多くの人に感じてもらえるように、
美味しい作物を栽培するだけでなく、
さらに美味しくする方法も研究し、
より多くの幸せな時間をお届けできるよう精進して参ります。
どうぞ宜しくお願いします。